2007年04月25日
1999年の北海道旅行記第5弾
1999年8月15日夜8時50分。
受付時間ぎりぎりに朱鞠内湖(しゅまりない)キャンプ場に着きました。
受付にはおひげのお兄さんが眠たそうにしていました。
まだ大丈夫ですか?と聞くと、いいですよと快く答えてくれた。
大人¥500子供¥250幼児無料の計¥1500で、
キャンプ出来ることになりました。北海道はキャンプ場が安い!
とりあえずあいている所にテントを張って、
スパゲティとさっき幌加内町(ほろかない)で買った生そばで
遅い夕食を済ませました。
下の二人の子供は夕食も食べずに寝てしまいました。
1999年8月16日の朝、昨日は暗くてわからなかったのですが、
朝になってみてみるとテントを張ったキャンプ場は
朱鞠内湖に突き出した半島のほとりにあり、
周りは朱鞠内湖の美しい湖面が広がっています。
朝日が湖面の向こう岸から昇ってきて幻想的な風景でした。
こんなすばらしい所で、車がテントのそばまで乗り入れできて
(実質的にオートキャンプ場と同じ)家族5人で¥1500は
あまりにも安すぎる!北海道はキャンプ天国だ!
パンと牛乳の軽い朝食を済ませると、せっかく朱鞠内湖
(しゅまりないと呼びます・・・最初私は読めませんでした)
に来たのだから、このまま行くのも何なので遊覧船に乗ることにしました。
遊覧船は大人¥800子供¥400と割高だったので、
私と子供3人で乗りました。
定員20人くらいの小さな船で朱鞠内湖をぐるっと1周するのですが、
途中浮島などがあって結構いい景色でした。
20分ぐらいで戻ってきました。
朱鞠内湖は川を堰きとめて造った貯水用の人工湖ですが、
入り江が入り込んでいておもしろい形をしています。
つり名人もたくさん訪れて竿をたらしていました。
朱鞠内湖を後にして、稚内に向かいました。
1999年8月15日の夕方、ついに最北端のまち稚内に着きました。
北海道に来て気ままな旅をしていて覚えたことは、まちに着いたら、
まず駅に行って観光案内所に寄ること。
そこには、本や雑誌に載っていない地元の生の情報があります。
稚内でもまずJR稚内駅に行きました。
駅裏に車を止めたら、稚内駅の構内が素通しで、
終着駅の線路の終わりの部分に車両止めがしてありました。
そしてその上に最北端の駅の看板が・・・早速記念撮影しました。
駅構内に入ると、立ち食いそば屋があって掛けそば¥270に
思わず注文してしまいました。だしが聞いたつゆでおいしかった。
すぐ後から来たおじさんが注文したらもう今日は終わりましたとのこと
最後の一杯だったんですね。
おじさんはうらやましそうに私の方を見ながら去って行きました。
駅前のスーパーで買い出しを済ませた後、
今日のキャンプ地稚内森林公園へ向かいました、
稚内港を見下ろす小高い山の中腹にある森林公園は、
市営キャンプ場らしくて、またまた無料。
テントサイトからは稚内市内が一望できて最高の眺め。
蚊が多くて少し閉口しましたが、
それ以外は文句の付けようがないキャンプ場です。
さすがに人も多く、夜8時を過ぎても車やバイクがどんどん上ってきて、
駐車場は満車状態。最北端のまちでの一夜がふけていきました。
今回はここまで。次回はノシャップ岬と宗谷岬です。 つづく
受付時間ぎりぎりに朱鞠内湖(しゅまりない)キャンプ場に着きました。
受付にはおひげのお兄さんが眠たそうにしていました。
まだ大丈夫ですか?と聞くと、いいですよと快く答えてくれた。
大人¥500子供¥250幼児無料の計¥1500で、
キャンプ出来ることになりました。北海道はキャンプ場が安い!
とりあえずあいている所にテントを張って、
スパゲティとさっき幌加内町(ほろかない)で買った生そばで
遅い夕食を済ませました。
下の二人の子供は夕食も食べずに寝てしまいました。
1999年8月16日の朝、昨日は暗くてわからなかったのですが、
朝になってみてみるとテントを張ったキャンプ場は
朱鞠内湖に突き出した半島のほとりにあり、
周りは朱鞠内湖の美しい湖面が広がっています。
朝日が湖面の向こう岸から昇ってきて幻想的な風景でした。
こんなすばらしい所で、車がテントのそばまで乗り入れできて
(実質的にオートキャンプ場と同じ)家族5人で¥1500は
あまりにも安すぎる!北海道はキャンプ天国だ!
パンと牛乳の軽い朝食を済ませると、せっかく朱鞠内湖
(しゅまりないと呼びます・・・最初私は読めませんでした)
に来たのだから、このまま行くのも何なので遊覧船に乗ることにしました。
遊覧船は大人¥800子供¥400と割高だったので、
私と子供3人で乗りました。
定員20人くらいの小さな船で朱鞠内湖をぐるっと1周するのですが、
途中浮島などがあって結構いい景色でした。
20分ぐらいで戻ってきました。
朱鞠内湖は川を堰きとめて造った貯水用の人工湖ですが、
入り江が入り込んでいておもしろい形をしています。
つり名人もたくさん訪れて竿をたらしていました。
朱鞠内湖を後にして、稚内に向かいました。
1999年8月15日の夕方、ついに最北端のまち稚内に着きました。
北海道に来て気ままな旅をしていて覚えたことは、まちに着いたら、
まず駅に行って観光案内所に寄ること。
そこには、本や雑誌に載っていない地元の生の情報があります。
稚内でもまずJR稚内駅に行きました。
駅裏に車を止めたら、稚内駅の構内が素通しで、
終着駅の線路の終わりの部分に車両止めがしてありました。
そしてその上に最北端の駅の看板が・・・早速記念撮影しました。
駅構内に入ると、立ち食いそば屋があって掛けそば¥270に
思わず注文してしまいました。だしが聞いたつゆでおいしかった。
すぐ後から来たおじさんが注文したらもう今日は終わりましたとのこと
最後の一杯だったんですね。
おじさんはうらやましそうに私の方を見ながら去って行きました。
駅前のスーパーで買い出しを済ませた後、
今日のキャンプ地稚内森林公園へ向かいました、
稚内港を見下ろす小高い山の中腹にある森林公園は、
市営キャンプ場らしくて、またまた無料。
テントサイトからは稚内市内が一望できて最高の眺め。
蚊が多くて少し閉口しましたが、
それ以外は文句の付けようがないキャンプ場です。
さすがに人も多く、夜8時を過ぎても車やバイクがどんどん上ってきて、
駐車場は満車状態。最北端のまちでの一夜がふけていきました。
今回はここまで。次回はノシャップ岬と宗谷岬です。 つづく
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