2007年05月24日
1999年の北海道旅行記第10弾(最終回)
前回のクイズの正解わかりましたか?愛国駅と幸福駅の間の駅名は大正です。
別に何でもない駅ですが・・・。
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8月19日の4時ごろ小樽市内に入りました。今回の旅行は札幌は通過です。
JR小樽駅に行く前に手前にある銭函駅によりました。
ここの入場券もお金がたまるとかで有名なんだそうです。1枚買いました。
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小樽では今日中にどうしても行かなければならない場所があります。それは
小樽交通記念館です。廃止になったJR手宮線の手宮駅の跡地
にできた鉄道博物館です。前にNHKのテレビで紹介していたのを長男が見て、
北海道に行ったらぜひ行ってみたいといっていた場所です。閉園1時間前に滑り
込み駐車料金を只に、入場料を半額におまけしてもらって急いで見て周りました
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さすがに長男が行きたかっただけのことはあって、かなり広い敷地に静態保存
された車両がたくさん展示してありました。そのうちの多くが車内まで開放し
ていました。早い時間に来れば動体保存された車両に乗ることが出来るイベント
もあったようです。建物の中には長男が欲しがりそうな模型や線路のジオラマ
がたくさん展示してありました。閉園の放送に押されるように、名残を惜しみ
ながら交通博物館を出ました。
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さて今夜の宿はまだ決まっていません。当然キャンプです。JR小樽駅の観光
センターによって情報を仕入れ、小樽自然の村キャンプ場に向かいました。
小樽市を見下ろす天狗山の中腹にあるこのキャンプ場は入場料大人¥200
小中学生¥100持ち込みテント¥500の格安のキャンプ場です。
オートキャンプ場ではないため駐車場からテントサイトまでリヤカーで荷物を
運ばなければならないのが難点ですが、子供たちはリヤカーが珍しいらしく
おもしろがって荷物を運びました。ここでの楽しみはキタキツネです。
テントを張っていると何やら犬のような気配がするので見てみると、ほんの
10mぐらい離れた所にキタキツネがいるではありませんか。
子供たちは大喜びでキタキツネを追いかけまわします。キツネは子供たちと鬼ご
っこでもしているように逃げてはまた戻ってきます。ただ野生なので餌を与える
のは禁止です。
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8月20日の朝、いよいよ北海道を離れる時がきました。朝キャンプ場から
500mほど離れた展望台から小樽港を見下ろすと、午前10時30分発の舞鶴
行きのフェリーが港に停泊していました。舞鶴から今朝到着した「らべんだあ」
です。あれに乗って帰るんだと思うと、もう少し北海道にいたいなあと未練が
残ります。
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長い様で短かった北海道の旅。パック旅行では味わえない気ままな旅が満喫で
きました。今回の旅で思いがけない発見は、フェリーの船旅の楽しさを知った
ことと、北海道はキャンプ天国だということでした。来年も機会があればぜひ
行きたいと思いました。今度は太平洋フェリーで南回りで行ってみようかな。
これで北海道旅行記はおしまいです。最後まで付き合ってくれてありがとう。
おわり
別に何でもない駅ですが・・・。
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8月19日の4時ごろ小樽市内に入りました。今回の旅行は札幌は通過です。
JR小樽駅に行く前に手前にある銭函駅によりました。
ここの入場券もお金がたまるとかで有名なんだそうです。1枚買いました。
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小樽では今日中にどうしても行かなければならない場所があります。それは
小樽交通記念館です。廃止になったJR手宮線の手宮駅の跡地
にできた鉄道博物館です。前にNHKのテレビで紹介していたのを長男が見て、
北海道に行ったらぜひ行ってみたいといっていた場所です。閉園1時間前に滑り
込み駐車料金を只に、入場料を半額におまけしてもらって急いで見て周りました
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さすがに長男が行きたかっただけのことはあって、かなり広い敷地に静態保存
された車両がたくさん展示してありました。そのうちの多くが車内まで開放し
ていました。早い時間に来れば動体保存された車両に乗ることが出来るイベント
もあったようです。建物の中には長男が欲しがりそうな模型や線路のジオラマ
がたくさん展示してありました。閉園の放送に押されるように、名残を惜しみ
ながら交通博物館を出ました。
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さて今夜の宿はまだ決まっていません。当然キャンプです。JR小樽駅の観光
センターによって情報を仕入れ、小樽自然の村キャンプ場に向かいました。
小樽市を見下ろす天狗山の中腹にあるこのキャンプ場は入場料大人¥200
小中学生¥100持ち込みテント¥500の格安のキャンプ場です。
オートキャンプ場ではないため駐車場からテントサイトまでリヤカーで荷物を
運ばなければならないのが難点ですが、子供たちはリヤカーが珍しいらしく
おもしろがって荷物を運びました。ここでの楽しみはキタキツネです。
テントを張っていると何やら犬のような気配がするので見てみると、ほんの
10mぐらい離れた所にキタキツネがいるではありませんか。
子供たちは大喜びでキタキツネを追いかけまわします。キツネは子供たちと鬼ご
っこでもしているように逃げてはまた戻ってきます。ただ野生なので餌を与える
のは禁止です。
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8月20日の朝、いよいよ北海道を離れる時がきました。朝キャンプ場から
500mほど離れた展望台から小樽港を見下ろすと、午前10時30分発の舞鶴
行きのフェリーが港に停泊していました。舞鶴から今朝到着した「らべんだあ」
です。あれに乗って帰るんだと思うと、もう少し北海道にいたいなあと未練が
残ります。
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長い様で短かった北海道の旅。パック旅行では味わえない気ままな旅が満喫で
きました。今回の旅で思いがけない発見は、フェリーの船旅の楽しさを知った
ことと、北海道はキャンプ天国だということでした。来年も機会があればぜひ
行きたいと思いました。今度は太平洋フェリーで南回りで行ってみようかな。
これで北海道旅行記はおしまいです。最後まで付き合ってくれてありがとう。
おわり
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