2006年07月05日
シャラポア万全
ウィンブルドンでシャラポアが好調だ。
準々決勝の相手デメンティアエワ(ロシア第7シード)
に対し、第2ゲームいきなりサービスブレイク。
第6ゲームではデメンティエワがダブルフォールトで落とし
6-1で簡単にシャラポアが第1セットを取った。
デメンティエワのセカンドサーブが甘くなると
シャラポアがリターンを思いっきりたたく。
それを避けるためにセカンドも強く打つためミスを生み
デメンティエワが自滅していった形。
第2セットもいきなり第1ゲームをシャラポアがブレイクすると
デメンティエワも4-5まで粘りましたが最後はラブゲームで6-4でシャラポア。
1時間10分でデメンティエワを下しました。
サーブ、ストロークともに安定していて、精神的にも充実。
2年ぶりのウィンブルドン勝利まであと2つです。